11月25日
「小児とAYA世代のがん患者の妊孕性温存への支援を求める要望書」提出に、一般社団法人全国がん患者団体連合会、小児がん・AYAがん(思春期・若年がん)患者団体有志の一員として同席し、三原じゅん子・厚生労働副大臣に手交いたしました。
副大臣は一人一人の声に耳を傾けてくださり、精神的支援も含めて政策を進めていきたいと、強い決意をお話いただきました。
政務ご多忙の折、誠にありがとうございました。
小児がん医療で「妊孕性」については、まだまだ治療の次におかれています。
しかし医療の進歩で、小児がんの子どもたちが生きられるようになった今、子どもたちが将来、自分の意思で未来を選択出来るように、小児がん治療にも生殖医療の選択が、当たり前の医療になることを願います。
11月26日
不妊治療に関する具体的な支援の方針を厚生労働省がとりまとめ、小児がん・AYA世代がん患者への支援が盛り込まれました。
実現に向けて一歩前進です。
「若い世代のがん患者が将来、子どもを授かる可能性を残すため、卵子や精子、受精卵の凍結保存などの治療を受ける、がん患者の費用負担を軽減することも盛り込まれています」(記事より)