神経芽腫の会では、3月30日付で医薬・生活衛生局 医薬品審査課 吉田易範課長に、「MIBG内照射療法に使用する、I-131MIBG治療薬（ライアット）の難治性神経芽腫に対する保険適用を求める要望書」を手交しましたので、ご報告いたします。
私たちからの要望を30分にわたり熱心に聞いてくださり、早期承認に向けて心強いお言葉をいただきました。
また、経験者の晩期合併症の困難や課題にも関心を寄せてご質問くださり、20歳で切れてしまう小児慢性特定疾病医療費制度についても、生涯必要な医療への支援の必要性をご理解いただきました。
