【学会発表報告&レモネードスタンドin東京都食育フェア2023のお知らせ】

2023年5月13,14日に開催された第5回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会で『小児・AYA世代のがんについての認知度アンケート』の結果を発表しました。

※こちらのアンケートは2022年に東京都食育フェアで日本女子大学ボランティアグループと協働でレモネードスタンンドを開催した際に一般の方を対象に集めたものです。

 

アンケート項目は以下の4項目です。

①「AYA世代」という言葉の意味 

②治療後の晩期合併症の可能性

③希少疾患であるために治療開発が遅れていること

④小児がんは約7~8割※が治ると言われていること※異なる場合もあります。

 治療を終えて社会に出ていく小児・AYA世代がん経験者は、晩期合併症などを含めた様々な課題に直面しているにも関わらず、全体の認知度は ①~④全項目で2割未満でした。

社会全体で支援する体制を作り上げていくために、今後もこのような啓発活動を継続し、できるだけ多くの方に知っていただくことが必要です。

* * * *

今年も日本女子大学の学生さんとコラボで開催します。
『第15回東京都食育フェア2023』
日時:2023年11月11日(土)
10:00~16:00(小雨決行)
会場:代々木公園ケヤキ並木通り
ぜひ、一緒にレモネードスタンドをやりませんか!
都合の良い時間にご参加ください。
代々木公園で第15回食育フェア開催|東京都 (tokyo.lg.jp)

 

昨年(2022年)の様子です
昨年(2022年)の様子です

※食育フェア及びレモネードスタンドは11月11日(土)・12日(日)の2日間開催されますが、
神経芽腫の会のコラボは11日(土)の一日のみです。
食育フェアのイベントなので、他にも楽しいお店がたくさん出店されています♬

ブース番号が決まりましたら、ホームページトップとX(旧Twitter)でお知らせいたします。

共同副代表  寺内

【HP】AYA研 2023年5月発表 小児・AYA世代の認知度調査(東京都食育フェア2022)
【HP】AYA研 2023年5月発表 小児・AYA世代の認知度調査(東京都食育フ
PDFファイル 716.6 KB
コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。